エピファニーさんを記念して 

2011/01/11
これを食べないと一年が始まらない?!
と、フランス人はおっしゃるそうですが、
とにかくパン屋では一月中ガレット・デ・ロワのオンパレード。
これを食べる日は確か一月の第一日曜日・聖エピファニーですが、今年はそれが2日に当たり、
多分誰もガレット・デ・ロワを買えなかった様子?!
(一月一日はほとんどの店が閉まってたから。自分で作るほど根気のある人ももういないのか、、、)
世間を見てると今年はみんな第二日曜日を目指して売り買いしてるみたい。
これを見ると私も胸が躍るが買いはせず、模様などを見て勉強。
でもフェーヴが目的で、フェーヴ入りのガレットを一つ買いたかった!っちゅーのがあったんだけど、
やっぱ自分で作ったほうが食べる時の満足度も高いし、
フェーヴの一つくらいどっかで買うか〜。
なので今年も本物の乾燥ソラマメを入れての作成。
今年は信じられないことに近年にないいい出来!
ををっ!
オーブンをのぞいてて半狂乱。
このようにどこもかしこも同じ高さまで膨らんだのは今年が初めて!
要するに円柱形。
いつもはクリームが入ってすでにふくらんでいる真ん中ばかりがさらに膨らみ、
そのせいであの空間(クリームと上のパイ生地の間)がいつも出来てしまい、
周囲は大人しく下に落ち着いて膨らまないってのが主流だったのに、
すばらしいすばらしい。自画自賛というより、自己満足。
課題その1
いつもはもっと細かく端までデザインするのに、今年は消極的。
この表面の模様は薄皮1〜2枚切る程度じゃないと生地が裂け、
そこから中のクロームが氾濫っ!ってことになりかねない(経験者は語る)。
クリーム氾濫曰くガレットの爆発なので、それはもう無残な結果。
でも今年のは出来上がってみると爆発こそしてないものの、なんか繊細さに欠けるデザイン、、、
デザインしている間も生地がだれてくると書き(切り)にくく、中断せざるを得ないので、
簡単にさっさっと進めてしまわなければならないから、凝った模様も考えもの。
課題の多いお菓子だ。やり甲斐はあれど、はっきりいって面倒。
課題その2
例の、クリームと上の生地の間に出来るいつもの空洞ですが、
んん〜、今年のは許せる範囲かな?ほぼないに等しい。
パイ生地が勢いよく膨らんでくれたのだから、この空洞を作るなというほうが無理というもの。
しかもいつもはもっとはっきりとクリームの上はなーんもない空洞になってるけど、
今回のは上のパイ生地の下のほうのはクリームにくっついたままのよう。
モロ空洞というわけでもないので(些細な違いですが)、いいほうかな。
これがまったくないパン屋のガレット・デ・ロワの秘密は何?!
秘密なんてモンはなく、多分パイ生地の折る回数が少ないかなんかと私は見た。
課題その3
今回一番褒めたい、というか、やったーっの部分です。
どんなに薄く伸ばしても、底のパイ生地の、クリームに当たる部分がクリームの水分を吸って、
うまく焼き上がらない、いや、いつもほとんど生状態(んなワケないけどぶにょぶにょ)。
しかし!やっほーっ♪いやぁ、なぜか今回は底までパリッパリッ♪るるるるるるるるる。

でも何故かは大体わかっている。
今までいったい何度でパイ生地を焼いていたのか忘れたけど、
今回は高温でぐわーっと全体をほとんど焼き上げてしまい、それから温度を下げて30分。
多分このせいでしょう、全てパリパリってやっぱ美味しい〜。
フランジパンクリームはちょっとカスタードが多すぎたかも。

今、冷蔵庫の中はカスタード、フランジパン、余ったパイ生地がひしめいています。
どれもこれも日持ちしないため、ストレスを感じる、、、
by ゆっこちゃん | 未分類 
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