ピエール・エルメのガトー・バチュー☆ 

2010/10/28
先日たまたま青山のピエール・エルメに立ちよったら、思いがけない限定品に出会いました。

それはガトー・バチュー


エルメのサイトから抜粋しますと、〜「ピカルディー地方の伝統菓子「ガトーバチュー」は、
祝菓子としてだけでなく、おやつや朝食として食べる家庭的なスイーツ。
ブリオッシュとクッキーの中間のようなふんわりとした黄金色の生地が特徴です。〜


背の高い特徴的な型で焼いた黄金色のガトー・バチューは、それだけで存在感があって釘付け!

エルメというと斬新、クリエイション、というイメージが浮かびますが、伝統菓子こそすごいのです。
ブルターニュのクイニアマンを小さく軽く洗練させたスタイルにしたのも彼だといいますし、
モンブランも、マカロンも、伝統を踏まえてオリジナリティを吹き込んだものだと思います。


ピカルディーというとベルギーに近い北のバター文化圏。
たっぷりのバターを使いつつ、
イースト発酵菓子とは思えないほどケイクのようなホロホロ感に驚きとため息〜♪

お店の方の説明通り、好みのコンフィチュールを添えていただきました。
果物の色艶が鮮やかに映え、一層ときめきます。

こんな食べ方で思い出したのが、ビスキュイ・サヴォア。
やはり個性的な型で焼き上げるシンプルな生地を食べるサヴォア地方の伝統菓子だけれど、
こちらはバターは使わず、さらに小麦粉とでんぷんでとっても軽い。バチューとは対照的に!
生地だけだと頼りない味だけど、
コンフィチュールやクリームをつけたりカフェオレに浸して食べると印象が変わる、不思議なお菓子。

話はそれたけれど、結局私はエルメのお菓子では発酵ものが好きなのかもしれない。
by fruitsnoirs | お菓子以外のつぶやき 
ページトップ ▲