アンヌのパン 

2011/03/06
もうひとつ思い出した。

自作パンを焼くと天板に散らかった粉を捨てるのがとても忍びない。
二次発酵させるパニエにたっぷり振った粉が、パン生地と一緒に天板にひっくり返され焼かれる。

香ばしい粉は、かき集めてスープに入れたりしてみるけれど、
パン生地に混ぜたらどうなるかな〜と考えたこともあった。

そんなロースト粉入りパンが近所のパン屋クピド!にあった。

アンヌのパン

何やら気になるネーミング。

聞けば、アンヌさんというフランス人常連客の要望で誕生したそうだ。

フランスにも勿体無い運動のパンがあるのかしら〜?
やっぱり自分と同じ思いで試してみたとか?
パン屋なら、一日でたくさんのローストロス粉がでるだろうし。

しかし、そこはブーランジェ、
このパンのためにわざわざ小麦粉をローストしているそうだ。

ロースト粉だからホロホロなのかな〜
やはりポルボロンを連想して食べてみたら・・・

ギャップ!

何というか、むっちりゆべしみたい。
大豆、ごま、ヒマワリ種、オーツ麦、小麦フスマの五穀の香ばしさはあるけれど、
引きがないのでそう感じるのかな。
ロースト粉のシャリシャリはほとんど感じないか・・・な?

水を使うパンにとってのロースト小麦の効果は
砂糖や油脂を使うお菓子類とは、こうも違うのか〜と。
ポルボロン妄想から醒め
別の扉を開いた瞬間だった。
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