ガレット・デ・ロワ2011 前半戦 

2011/01/15
この時期、毎年フェーヴ欲しさに狙ったお店のガレット・デ・ロワを1,2種食べていますが、

(10年前はもっと種類を食べていたけれど最近は押さえ気味になっていた)

今年は友人とわけっこすることをいいことに、3種類のつもりだった予定が今時点で7種制覇、
今後を入れると12種類の予定に!!
ガレット・デ・ロワのパーティーを除いたら、過去最多かもしれません。

伝統的なお菓子ですが、目ため、香り、フィユタージュの味の濃淡、バター感、テクスチャー、
フィリングのアーモンドクリームの香り、バラエティと一体感など、
それぞれのお店の個性が感じられ面白い♪

中には王冠やフェーヴがお店オリジナルだったり、パッケージがフランス輸入品だったり、
コレクターにはたまらない(捨てられないものが増えて困るけど〜っ)。
「ジャン=ポール・エヴァン」のユズショコラ 斬新なデザインとオリジナル王冠
「パリの空の下」 東方の三賢者のイラストがすてきな袋入り
カットしたところにフェーヴをのっけて。エヴァンは穴あきペンダントヘッド等になるオリジナルフェーブ
最近のエヴァンはツートンカラー好き? マカロンもツートンならガレットも。
フィユタージュの上がナチュラルで、下(底)がカカオ入り。
フィリングにもクレームダマンドにカカオ、そして細かくカットしたユズのパート・ド・フリュイ入り。
ユズをうたってはいるけれど、パート・ド・フリュイのあたるところだけなので、味はショコラ優先。
ユズは味が強いので、繊細なエヴァンさんは考慮したのかな。
13日間の日持ちに驚きつつ、確かに水分ほとんど感じない、サクサクのパイでした。

マニアックな男性を中心に支持される噂のパリの空の下、
パリ式にフランス製のガレット専用紙袋に入れてくれるのでパケ好きの私はウキウキ♪
ほら、昔バゲットを頭を出して抱えて帰るのがファッションだったのと一緒だぁ〜
ガレット買ったら箱じゃなくて袋にさげて帰路につく♪
フィユタージュの塩味が一番濃いのもパリ仕込だからかな。
そのせいか底部分などクレーム・ダマンド味が混ざって塩キャラメルっぽいニュアンスも・・・。
1/4ずつシェアしたら、珍しくフェーヴが当たってラッキー☆
食べた中で一番濃厚なスタイルでした。


ル・ジャルダン・ブルー@永山のガレット・デ・ロワは、クレーム・ダマンドにマロングラッセ入り。
栗好きにはうれしい、けれどマロングラッセは甘いからクレームダマンドと甘甘コンビはどうかな〜?
・・・との心配は無用!
あっさり目なフィユタージュとの一体感はばっちりだし、マロングラッセが生きている〜☆
絶妙なバランスとセンスにどんどんフォークが進みます。
それにしても贅沢な具を使って18cm¥2100とは、なんて良心的なんでしょう。
カカオ系なフェーヴだったこともうれしい☆
オ・プテイ・マタン@金沢文庫のガレット・デ・ロアは栗の渋皮煮がごろごろ☆
そのクレーム・ダマンドも只者ではなく、今年はアーモンドにも一工夫。
さらにヴェルジョワーズ(ベルギー甜菜黒砂糖)の風味をプラスし、
旨みたっぷり、存在感のあるフィリングにこれだけで立派な焼き菓子!と唸ってしまう。
サクサクのフィユタージュ生地でその旨みを閉じ込めた、パイ包み料理のようなガレットでした☆


ユウジ・アジキ@北山田のガレット・デ・ロワ(直径15cm)は帽子のようにこんもり。
そして深くエッジのたった細かい切り込みが美しい♪
それがしっかり焼きこまれ、ん?切り込みの香ばしいフィユタージュをほおばった瞬間、
源氏パイの端っこ!? を思い出してしまいました〜。
好きだったのよ、ハートの源氏パイ♥
シチリア産のアーモンドを使ったクレーム・ダマンドも風味よくしっとり〜
層の美しいリッチなフィユタージュと重なれば活きの良さを感じます。

おっ、これも1/4に分けたら、自分の一切れからバゲットフェーヴがごろり!
なんと焼きこみのフェーブ二台とも当たり、くじ運のない私にとって、これは奇跡だわ〜。
今年はいいことあるかな!?

後半は来週末スタート。
ではまた!
by fruitsnoirs | お菓子とつぶやき 
ページトップ ▲