バーゼルのクリスマスマーケット 

2010/12/24
バーゼルBaselは、人口およそ17万人のスイス第二の都市。

私にとっては二度目の訪問ですが、
美術館見学のみの目的でバスを降りた学生ツアーの印象は、
スイスなのに山のパノラマがない、そっけない・・・というもの。

だから再訪はないだろうと考えていました。

この旅でバーゼル滞在を選んだきっかけだって、
最大の目的〜ドイツのチョコレート祭りついでに、
ドイツ鉄道パスを目いっぱい使ってやろうという、せこい考えが頭をよぎったため。

そう、スイスの北西に位置するバーゼルは、
ライン河を中心にドイツ、フランスと国境を接する国境駅の町。
つまり3カ国の鉄道駅があり、それぞれの鉄道パスが使えるのです。

不純な動機とはいえ、ここ数年の旅で私は国境周辺に何やらパワーを感じとり
ツボにはまってしまうパターンが多い。
バスク、アルザス、コートダジュール、ティチーノetc.・・・

いろんな人々、物が行きかう地には、それらが刺激しあい、新たな波が生まれる。
パリや東京が面白いのは世界的なるつぼだからでしょう。ただある意味大きすぎて疲れちゃう。
その点実際の国境地帯は手で目で感じる波動がびんびん〜面白い!

ついでにバーゼルでは宿を予約すると(B&Bでさえ)
到着駅から宿までの公共交通機関が無料になったり、
滞在中の市内フリーパスチケットがもえらる特典つき☆
さすが観光立国スイス、鉄道王国スイス、
観光客に何が必要なのかをよくご存知だこと!

そういうわけで、バーゼルの印象は前回とがらり変わりました。
ライン川沿いには、昔のしっとりした町並み
目抜き通りには、ハッと目をひく現代建築やモニュメントがあり楽しい♪
左上:バーゼル駅構内のお菓子屋さんのディスプレー。

クリスマスクッキーやチョコレートなど、
3カ国のクリスマスマーケット見学後に改めて見るとそれぞれの要素があるなと。
歴史的にはバーゼルが元祖かもしれないけれど、これが独自性なのかもしれないけれど。

右上:駅構内のパン&ケーキ屋カフェSutterbeggで早速見つけちゃいました。ひとがたのパン!
ここでの名称はグラットマンGrattmann。

左下:そのSutterbegg店内を巨大なGrattmannが見下ろしています。パイプをくわえたGrattmannも〜。

右下:市内の老舗菓子&ショコラ屋ベシュレBeschleで見つけた
塩味Grattmannのハムサンドは移動日のランチに。
うん、塩味もありだわ〜!
上:幕開けしたばかりのクリスマスマーケット。
日曜日だけあって、人・人・人でなかなか前に進めません。

下左:クリスマスクッキーを売る屋台。
好みを言えば、量り売りしてくれます。
ヴァニラキプフェル(ヴァニラ風味の三日月バタークッキー)や
ツィムトシュテルン(シナモン風味の星型アーモンドクッキー)など、
形や材料にクリスマス要素のあるものが中心
ちょっと固めで四角いスパイス入りのパンデピス(レープクーヘン)のようなレッケルリは
バーゼルを代表する伝統菓子。
だいたいこちらのクッキーは、やや固めのテクスチャーで懐かしい感じがしました〜。

下右:スプリンジェールとその型を売る屋台。
どんなものか一度食べてみたかった絵柄が美しいアニス入りの白いお菓子。
欲しかった、美しいレリーフの数々・・・。
このスプリンジェール型、遠目には、木製に見えますが実物はレジン、
歯のかぶせ物などに使われるプラスチックでできています。
そりゃ昔は木製だったのでしょうけれど、道具の進化というか退化というか!?
今ではこの型、お菓子そのものを作る目的のほか、紙のレリーフクラフトにも使われようです。
屋台ではレリーフ作りの実演をしていました。
お菓子そのものの味は歯が立たないほど硬くて決して美味しいとはいえないのですが、
ベルギーのクック・ド・ディナン同様、こういったお供えタイプは見ているだけで満たされます。

ちなみにスプリンジェールというお菓子については詳しく書かれた友人サイトをご覧ください。
こちらで買ってきたスプリンジェールの写真もあります☆
↓ ↓ ↓
 チョコレートのセレクトショップも屋台を出していました。

 世界中の美味しい、楽しいチョコレートを集めた中心には、スイスチョコレートのコーナーもあり、フェルクリン、ベシュレなど日本ではほぼ手に入らない高品質のチョコレートに手がのびます!

 ここのお姉さんがすすめてくれたフェルクリン社チェンテナリオがきっかけで、マ・プリエール(@三鷹)のサブレ・ショコラ・クルード誕生へとつながりました。感謝♪


 ああぁ、こんなお店が日本にもあったら楽しいのになぁ〜。

下はクリスマスマーケット名物ホットワインの屋台。

ホットワインはどの屋台も値段はほぼ一緒
だからどこでも味も同じかなと思っていました。
出来合いのホットワインボトルを温めているだけの屋台もあり、なかなか決め手がないっ。

しかし歩き回っているうち面白そうな演出を発見!

大きな銅鍋にお砂糖のタワーを立てた〜
と見ていたら、そこにリキュールをふりかけ点火☆

炎がゆらゆらゆら〜、そしていい香りを撒き散らします。

これ飲みたい!

そう思った人は多く、ここのは飛ぶように売れていました。
ああぁ、目にも体にも温かいワインでした。

(2009年12月の旅より)
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