ニューオリンズのキングケーキ その1 

2010/03/24
前回お話ししたベーコン入りチョコレートが登場したパーティー

そもそもはキングケーキを食べる会という名目でした。


そのキングケーキって何かって…?
KINGCAKE
王様ケーキ

アメリカ南部ルイジアナ州ニューオリンズ名物
1月6日からカーニヴァル(マルディグラ)の期間に食べられる
円型(もしくは楕円)のスィートブレッドで、
多くはシナモンロールの表面にアイシングを塗り、
マルディグラのカラーである紫色(正義)、緑(信仰)、黄色(金、パワー)の3色で彩られています。
そしてケーキの中にはプラスチックの赤ちゃんが1つだけ隠されており、
切り分けて赤ちゃんが当たったら!?
王様として次のパーティーを開く義務を背負うのです。


これってフランスでいうエピファニーのガレット・デ・ロワのアメリカ版?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
私もキングケーキの存在をはじめて知ったとき、
フランスがアメリカ南部を支配していた時代があったことでピンときました。
キングケーキの歴史はヨーロッパのエピファニーが起源のようです。

同じくスペイン、フランスの支配を受けたメキシコには1月6日に
ロスカ・デ・レジェスというリング状ブリオッシュの王様ケーキで祝う習慣があり
人形が当たった人はやっぱり次にご馳走するお約束なのだとか。

ガレット・デ・ロワに興味のある私は、
当然その流れであるロスカやキングケーキにも会って(食べて)みたくなりました。

幸運にもメキシコのロスカに関しては、
3年前にメキシコ人のパーティーで現地から手土産で持ち帰った本物をいただく機会に恵まれ、
メキシコ式にホットチョコレートやタマレスと一緒に、人形の当たるスリルをみなで楽しむことができました。

一方ニューオリンズのキングケーキはというと…
ネット社会のアメリカらしく、検索すると出てくる出てくるショップのお取り寄せ!
けれどハワイやアラスカまではエアーでお届けOKなのに、日本(外国)への配送は不可。
アメリカからなら4、5日もあれば届くだろうに。
やっぱりニューオリンズに食べにいくしかないかな〜。
(それはそれで、ガンボやジャンバラヤやら他にも味わってみたいものもあるからいいのだけど)

そんな悩みを今年も抱えていたところに
友人からの提案とお誘いが!!

アメリカから一次帰国されるショコラ好きのマダムNに、
直前に取り寄せたキングケーキを運んでいただき食べる会の開催が可能となったのです。
(ショコラ好きつながりのなんてありがたいこと♪感謝)


さあ、これから当日いただいたキングケーキを紹介しましょう☆
 お取り寄せしたキングケーキの箱の中身です。

 ケーキの他、マルディグラを盛り上げる様々なアイテムもセットになっています。

 カップの中にはプラスチックの3色ビーズ、コインがじゃらじゃら〜。マルディグラミュージックのCD、チコリコーヒー、マルディグラのリーフレット、そしてもちろんガレット・デ・ロワでいうところのフェーブも!

 近づくとシナモンとお砂糖の甘〜い香りが漂ってきます。それも決してヨーロッパじゃなくアメリカンなスイーツフレイバー!
 ツイスト状の生地が長いほうで30cm以上はあろう楕円形のキングケーキは思ったより柔らかく、袋から出すのにちょっと神経を使いました〜。

 小袋に入っているのはフェーヴ。
 こちらのお店では陶器製のフェーヴを年ごとにオリジナルで製作しているようです。

 フランスのガレット・デ・ロワのフェーヴとはまた違った雰囲気でかわいい♪

 やっぱりコレクターがいるのでしょうね。

 これをキングケーキの底に隠してカットし、私達はジャンケンで順番にどれをとるか決めました。

 さて、このフェーヴを当てたのは???

(次回につづく)
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