新年のブレツェル le bretzel du nouvel an (Neujorbretzel/Neujahrsbrezel )☆ 

2010/01/04
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

いつもマニアックな食べ物話にお付き合いいただきありがとうございます。
新年初ブログも、こんなの作っちゃいました〜ではじまります☆

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昨年、一昨年とライン川周辺を旅した影響で、
アルザスやドイツ、スイスのお菓子と風習に興味をもつようになりました。

冬のはじめに現われる人がたパンのヴェックマン
クリスマス前にせっせと焼かれるヴァラエティに富んだクッキー
数種類のスパイスの香りを練り込み健康を願って焼いたレープクーヘン、パンデピス

そして、新年にはこれ〜大きな甘いブレツェル!!
ハート形のはレープクーヘンをイメージした飾りパン。
le bretzel du nouvel an(フランス語)
Neujorbretzel(アルザス語?)
Neujahrsbrezel (ドイツ語)

2008年の末、甲府のドイツパン屋ヴァルトさんに送っていただいてその存在を知った新年のブレツェル。

しかしまだまだマイナーな行事パンなので、近所のドイツパン屋では作っておらず、
2009年は晦日に自分で作ってみることにしました。

アルザスのパン屋さん監修のレシピ本を参考に…
小麦粉、卵、砂糖、塩、イースト、ミルク、バターで仕込んだブリオッシュ生地を
三つ編みにしてからブレツェルの形にまとめます。
バターの多い生地はとても柔らかく、きれいに三つ編みにまとめるのが難しい〜。
それにブレツェルを大きく作るには、とても長〜い棒状にのばさなければならず、
狭い家庭の調理台では苦しいっ。

とはいえ、大きく作ることは楽しみも大きいもの☆
少々いびつだけど、両足大ほどのブレツェルの形になりました。
パールシュガーのかわりに、スイスで買ってきた新年用のデコレーションシュガーを飾ってオーブンへ。
(新年用とは、幸運のシンボル‘豚’と‘宿り木’…だと思われる)

ドイツでは大晦日にパン屋さんで買って、年が明けたらみんなで食べるそうです。
アルザスのレシピ本には、この幸運のシンボルパンは、
家族や婚約者への新年の贈り物にしていたとあります。

2つ作って、ひとつは我が家用、もうひとつはパン&お菓子でお世話になっている友人にプレゼント。

おせちの合間に少しずついただき満足♪
(結構甘めなところがおせちと同じ!?)

さあ2010年のスタートです☆
by fruitsnoirs | 作ってみました! 
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