聖マルティン祭とひとがたパンのヴェックマン(☆イベント報告) 

2009/11/11
薫々堂さんによる生地のカットデモ。
 またひとつ、夢がかないました。

 ドイツやアルザス&ロレーヌ、ルクセンブルクのクリスマスシーズンに現われる、ひと形のパンをみんなで作ること☆

 
 これはひとりでもんもんと作業するより、みんなの出来をひやかしながらやるほうがずっと楽しいパンだろうと思って…。

 そんな私の持ち込み企画に賛同してくださったパン屋さん、そして集ってくださったみなさん、本当にありがとう♪



 横浜のパン屋さん、薫々堂さんの厨房を舞台に繰り広げられたひと形パン作り。

 

 その様子は予想とちょっと違っていました。



 みんな自分の世界に入ってもくもくと作業している!!

 試しに私もやってみると、あらまあ〜。

 やっぱり自分の世界だけで作っていました(笑)。

 のばした生地に型紙を当ててナイフで切りとる作業は、思っていたよりかなりてこずってしまい、自然と?歪なフォルムができあがり。

 (冷やした生地でもすぐにやわらかくのびてしまいます。手早さが必要ですね〜。)
みなさんのカット&成形
(参加者の)成形した生地
 ケルンのヴェックマンの持っている白パイプの代わりに、陶芸クラスで作ったミニパイプやオーナメントを抱かせて、レーズンやチョコチップで目やコスチュームを飾ります。

(10月8日の記事はこのイベントのために用意した陶器のオーナメント作りでした☆)


 自分のが仕上がってはじめて他のひとの作品が気になったり…。


 「かわいく作ってはダメなのよ。」

 ルクセンブルク大使館の方もおっしゃる通り、冬の森からやってくる精霊もしくは魔物を想像して描かなければ。そんなひと形パンストーリーは参加者に伝わったかな? 

 それぞれ見事に個性的なひと形パンが仕上がりました!

私のひとパン焼きあがり
 今日は11月11日、聖マルティンの日。

 凍えそうな貧乏人を見かねて自分のマントを引き裂いて包んであげた伝説をもつ聖人マルティン。ドイツのケルン周辺地方では子供達がランタンを持って行列して、このひと形パン‘ヴェックマン’をもらって食べる日(ハロウインに通じるところがある!?)。冬のはじまりの日。

 私も作ったひとパンをひとつ、かわいそうと惜しみつついただきました(頭から☆)。ほんのり甘くて懐かしくて、どんどん食べ進んでしまいます。

 さあ、これでこの冬を健康で過ごせるかな〜そうありますように!
by fruitsnoirs | お菓子のイベント 
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