レコールバンタン

南米ペルーにもカカオを使ったお料理があった! 

2009/06/15
 カカオに導かれれて、とうとうインカ帝国の興った地・南米ペルーの料理にたどり着いてしまったぁ〜。

 その料理の名前はカラプルクラ〜carapulcra。

 Carapulca,as this dish was known to the Quechuas, is one of Peru's most ancient dishes. Named for the hot stones or `Kalas' were used for cooking, it was originally prepared with dried potato and dried meat. It was also one of the first dishes the Spanish really took to and adapted. Histrian Ricardo Palma tells of a huge banquet given in 1608 to celebrate the reconciliation between factions within the church, were Carapulca was served with rabbit.
(*お料理教室の解説より抜粋)

 ペルーでもっとも古いお料理・カラプルクラはパパセカという乾燥じゃがいもとお肉を、玉ねぎ、にんにく、ピーナッツ、スパイス、そしてチョコレートを一緒に煮こんで作ります。

 じゃがいも原産地の元祖肉じゃがってところかな?

 食べてみるとスパイスのせいか、ご飯とからめて食べるせいか、カレーのようでもあり、だからかはじめての味なのにパクパク食べ進んでしまう。隠し味的に加えたチョコレートの効果もあるのかな!? パパセカは大根の生と切り干しの違いと同じような感覚とみた。カラプルクラはペルー人なら誰でも大好きな料理なんですって。そんなところも肉じゃがやカレーと共通ですね♪
ペルー人の作ったカラプルクラ
荒井商店のカラプルクラ。手前の入れ物の中が料理に使われた乾燥じゃがいも(パパセカ)
 では日本人シェフの作るカラプルクラはどんな味に仕上げてくるかしら〜?
 
 …と、人気で予約の取りにくい創作ペルー料理店・荒井商店にカラプルクラをリクエスト、特別に作っていただきました。面白いことに、ペルーの先生がこれでもか、というくらいじゃがいもをやわらかく煮込んでいるのに対し、荒井シェフのは日本人らしく野菜(じゃがいも)の歯ごたえを残してあります。どちらもそれぞれのおいしさがあります♪
 チョコレートは荒井商店のカルプルクラにも使われていますが、他にも検索した結果、使わないレシピも多々…。使うのがオリジナルだとペルーの先生は言っていましたが、いずれにしても主役はパパセカ=乾燥じゃがいもとお肉。チョコレートはそこにあったから風味付けのためにちょっとだけ入れてみた…のかな〜。

 カカオひとつでいろんな地を巡ることができる、想像の旅もまた楽しい♪
マサモラモラーダとアロース・コン・レチェのヴェリーヌ♪
 余談ですが、デザートに頼んだマサモラモラーダとアロース・コン・レチェを重ねたヴェリーヌも、南米現地風にクタクタ粥状になるまでは煮こまず、もちもち弾力のある米の食感を残し仕上げてあるのが日本的! これもまたどちらも私は好みです。

 ※マサモラモラーダは紫とうもろこしのジュースでパイナップルやドライフルーツを煮込みとろみ付けしたペルーの定番デザート。アロース・コン・レチェはお米を牛乳、シナモン、バニラ、フルーツなど入れ煮た、スペインから伝わって中南米ではとってもポピュラーなデザート。(荒井商店では要予約)
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Commented by fruitsnoirs at 2009年06月16日 02:38
そうなんです。新橋のOL、サラリーマンのおじさんたちでランチは賑わっています。
ペルー料理には欠かせないアヒ・アマリージョという黄色い唐辛子のペーストがクセになってしまいます。ご飯にのっけて食べるのも◎!
Commented by IZP at 2009年06月15日 15:45
チョコレートの料理まではまだまだたどり着かないと思います。

でもこのお店チャンスがあったら尋ねてみたいですね。
新橋ですか〜
銀座にでも行った時に寄ってみましょう。
中南米の料理(体験はブラジル位かな)って結構私は好きです。
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