ガトー・ア・ラ・ブーロシュを焼く会…当日、その1 

2009/05/25
 ガトー・ア・ラ・ブローシュを焼く会の様子ですが、私がもたもたしている間に、参加いただいたパナデリアのスタッフが、大変素晴らしい記事にしてくださいました!

 これ以上のはもう。。書けません。感謝♪
 パナデリア記事中の一部と、以下の写真は昨年のショコライベントで知り合ったプロのカメラマン、Marikoさんによるもの。準備や進行、その他で動きまわっていた私には、写真をとる余裕なんてありませんでしたからね。もううれしいったらありません。一瞬を切り取った画像なのに、今にも動きそうな、語りかけてくるような被写体たちに心ときめきます。
 こうして振りかえってみると、お店のシェフやスタッフをはじめ、参加してくださったみなさんのおかげで、この会は成功したのだと実感。重ねて感謝感謝♪ 

 さて、ここからはMarikoさんの写真とともに私のひとりごとを…。

 下は武井チーム。銅ボールでメレンゲを立てているところです。ここは電動ミキサーなんて使えないから全て手動。何でも銅ボールを使うと離水せずにすぐにしっかりしたメレンゲが立つそうです。お道具フェチの私は銅ボールを前に黙って見ていられず「やらせてください!」と声をあげての初体験。「すごい、すごい!」みるみるうちに立つふわふわシルキーなメレンゲでその感触を実感しました。

 ピカピカに磨かれた銅ボール〜武井シェフはスイスの名門レストラン「ジラルデ」修行時代にデザートのスフレ・オ・フリュイ・ド・ラ・パッションのオーダーが入るたびに銅ボール&手動でメレンゲを立てたのだそう。一番美味しく膨れ上がったタイミングで出すため、サーヴィスとの連携が必須で、とても緊張したそうです。出来あがってもサーヴィス係の手があかないうちだとみるみるしぼんでしまい、作り直さなければならなかったと。

 私のように道具に浮かれている場合ではないですね〜。
 上は武井チームの焼き、です。30cm位でしょうか。ぽてっとした生地をレードルで素早く均一に落としていきます。この作業も「やってもいいですか?」と参入。火の前の作業は想像以上に暑く、これを1時間以上やるのは相当の忍耐がいると実感。でも今日限りの仕事は苦しみより楽しさの方が大きい! 何より焼きのプロがいるのだから心強い。くるりとまんべんなく回しながらOKがでたらまた生地を落とす〜生地に火が通ったかどうかの見極めは正直私には不安だったから。

 そうそう、今回一番手間取ったのが火おこし。アウトドア派が2名くらいしかいなくて、私など普段簡単に火をつける薪ストーブとはわけが違ってあたふた…。BBQ場のおじさんが言った慣れない人の所要時間通り〜熱が安定するまで1時間以上かかってしまった。閉園までに焼きあがるか!?
生地に混ぜ込む柑橘類の皮もその場で摩り下ろして。
 こちらは藤川チーム。あの大きな道具で炉の幅いっぱいに使った80cmはある型に生地を落としていきます。大きさを考えれば当然、生地は一度ではなく3回に分けて作りました。

 卵は全部で何個使ったんですか?

 25個×3回だから…75個。

 ってことは、卵ひとつ50gだとして、50g×75=3750g

 カトルカールの配合だとして、3750g×4=15000g

 アルコールや香料など副材料を足し、about15kg!?

 蒸発分やロス分を差し引くとそこまでいかないけれど、ピレネーの民宿マダムのレシピが卵15個なのだから、本場をはるかに越えたスケールには違いありません!!

 なるほど、だから生地重量に耐えられる頑丈な型と支えが必要だったわけですね。


★長くなってきたので下の写真については次回に〜。。。(ひっぱりすぎ?)
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Tracked from Raspberry ketone at 2013年06月22日 02:09タイトル:Raspberry ketone
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