お米のジュース★オルチャータ★ 

2009/02/25
 チョコレートをキーワードにいろんな角度から検索していたときのこと。。。

 ‘スペイン・アンダルシア地方のカフェは、冬はチョコラテ(ホットチョコレートドリンク)であたたまり、夏は冷たいオルチャータで涼をとる人々で賑わう’

 むむっ、オルチャータって何ぞや??? 

 人の名前や顔は覚えられないくせに、食べ物となると一発でインプットされるいやしい性格のため、ずっとひっかかっていた‘オルチャータ’。いやいや〜念力通じるものなのかなぁ。チョコレートの国で愛される、この謎のドリンクを、今年に入って2回も体験するなんて思ってもみなかった。それも日本の冬に!

 初体験はメキシコ人による料理教室で作り方を習ったとき。メキシコなど、スペインがかつて支配していた国でもオルチャータはポピュラーらしい。カカオとお米の食文化トレードってわけかな?
 
 材料はお米、水、砂糖、ヴァニラ、シナモン。お米のジュースとガイドブックなどで多少の予備知識はあったものの、生のお米を一晩水につけておき、その他の材料を入れミキサーでガガガーーーっと粉砕、それを濾したサラサラ白濁した液体をオルチャータと呼ぶ。生のお米? とぎ汁じゃなくて、水出しコーヒーみたいな、その行程にカルチャーショック〜。。。お米って日本人にはド身近なだけに、未知の食し方には目がまんまるくなってしまう。

 でも飲み出すとあらら…摩訶不思議な風味にお代わりしたくなったりする。シナモンとヴァニラが、お米の香りにマッチしてぐいぐいいけてしまう。子供の頃大好きだったおやつを思い出すというか、決して強くないのだけど、美味しいとも言いきれないけれど憎めない。(意味がめちゃくちゃ)

 2度目は恵比寿のスペインバル、「バル・デ・オジャリア」のランチで。こちらのランチ名物は日本のおじやの語源といわれるオジャ(土鍋)を使ったスープごはん。このセットメニューのドリンクチョイスにオルチャータがあるのだ。店内は断然OLが多く、オルチャータ人気も上々。ちっちゃいグラスにミルク色のオルチャータ、好みでシナモンパウダーをかける。メキシコ人作のテイストとは、お米が違うのか、癖のないミルキーな甘さであっという間に飲み干してしまった。またしてもおかわりしたい気持ちに♪ (余談:日本のスペイン料理店にオルチャータのあるところは珍しいそう。)

 オルチャータの元祖スペインではお米ではなくカヤツリグサの地下茎で作るらしいけれど、日本では手に入らないので(メキシコでも同じ理由らしい)、お米を代用したという。体験したみなさんの表現としては、杏仁と豆乳の中間のようなテイストというのが多い。熱々でスパイシーな鍋を食べてほてった体を冷ますには薄甘いオルチャータが合うのだとか…。確かにね! スペイン料理もメキシコ料理もにんにくやスパイスいっぱい使うもの。

 そういえば唐辛子やらお鍋料理つながりでお隣韓国にもお米のジュースってあったなぁ。以前スーパーで売られているのを見て? そのときは勇気なかったけれど、今あれば飲んでみたい。ちょっとびっくりなお米のジュース、他の国にもあるのかな?

 写真は撮ってないので(といっても白いだけ)、映像で確かめたい方は↓リンクでどうぞ!
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