シャンブル・ドットのウエルカム・スープ
2008/12/08
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その宿に到着すると、実家に帰ったときのようになごむ。 午後5時の気温が4度だった10月末のパリ、迎えてくれたマダムはいつものように「疲れたでしょう、何か飲みますか?」とやさしく声をかけてくれた。 「…ジュースかスープのどちらが?」の選択肢に、迷わずスープをとお願いした。あまりに寒かったから。 部屋に案内されるとすぐに荷物をとりだし、長旅で疲れた顔を洗い一息、椅子に腰掛けスープを待った。昨年はアラブ風のお菓子盛り合わせがウエルカムフードだったなぁ。その前はリゾットだったっけ。スープで温まったら夕食&朝食用の果物を買いに行こう…。行動スケジュールを少しずつ考えながらマダムのノックを待った。 ところが、20分以上経っても音はしない。ひょっとして聞き間違いか、通じていなかった? 不安に思い始めたところに、トントントン…マダムだ。扉を開けると、手にしているのは大きなお皿。日本の感覚で、てっきり気軽なカップスープくらいに思っていたのに、なんて具沢さんなこと。パンと山羊チーズまで添えてある。これはもう立派な食事! この支度のために時間がかかっていたと思うと感激でうるうる…。年中旅人を迎えているというのに、心からおもてなしが好きなのだろうなぁ。かゆいところに手がとどくお部屋の設備といい…ああ、来年も帰ってきたい! そう、電子レンジで洋梨のキャラメルソースを作ったのはここのお部屋。 スープの温かさが心まで染み渡った。 |






某店主さま、ここはパリのリピーターにはおすすめ宿ですよ〜。
情報はいろんなキーワードでひたすら検索です。あとは観光局のサイトで探します。宿にHPがあればメールで予約しますが(フランス語か英語)、ホテルのように四六時中予約係が見張っているわけではないので、なかなか回答がこないことも…。それに専門業者が作ったいかにもきれいなサイトの場合、オーナーは操作がわからずってことも(苦笑〜電話するとメールは見れないからとか故障して・・とか言われる。おまけにFAXもないところ多し)。ボタン一つでオンライン予約完了するホテルシステムとは程遠いアナログ作戦の苦労も、楽しい旅になると思えば何のその〜です!
日本でメジャーじゃないのは、部屋数が少ないこともあるのでは。
わ、ここ、泊まってみたいです!
fruitsnoirs さんは、どうやってシャンブルドット情報を仕入れるのですか?
そして、予約はどのように?
フランス語でメール、でしょうか…
難易度高いから、日本ではメジャーじゃないのかな?
いいところに気付いてくださいました!
そうなんです。テーブルに生花なんて、普通のホテルではありえないんだわ〜。その他湯沸しポットあり、ティザーヌやコーヒーもフリーなんです。自分のお部屋のように快適です。
スープもさることながら、テーブルのお花も素敵ですね。