レコールバンタン

ブルーベリーの季節だ! 

2008/07/28
 日曜の午後、八ヶ岳に向かう中央道は順調に流れていた。ところが八王子を過ぎ、談合坂を越えたあたりからだ、バケツをひっくり返したような豪雨が路面を打ち、数メートル先のテールランプさえかすみ、スピード感覚がつかめなくなった。あぁ、怖い、止まりたくても高速ではそうはいかない。ゆっくり、慎重に、何もないことを祈りつつ運転を続けた。途中でおさまったのもつかの間、須玉IC手前で再び土砂降り、今度は雷もひどい。前方に広がる南アルプスと八ヶ岳の空に、ピリピリッと稲妻がくっきり走り、その数秒後バリバリバリッと割れる音が響く。うわっ、コワイ。果たして無事辿りつけるのだろうか? エクレール(稲妻)なんて名前、お菓子によく付けたものだ(衝撃的においしいから?)。予定よりかなり遅れて、最初の目的地アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュに着くと雨はとりあえずあがっていた。ほっ。

 「こんな天気じゃ、もう来ないかな…と思っていましたよ。」とマダムNの声に

 いえいえ、アン・グーテのブルーベリータルトのためなら、命がけですよ(笑)。なにせ、高原の果物と一緒で旬が終われば消えてしまう。私の夏のお楽しみ。
 「ブルーベリーは何か言いたいことがあるんだけれど、なかなか口に出していえない静かな性格。オレンジと組み合わせると、水を得た魚のように元気になりました。」

 はい、牧野シェフのコメントに同感! ブルーベリーは一見スターに見えて、シングルでは売りこみにくい。苺のように、ショートケーキやミルフィーユの主役には向かない。でも、ヨーグルトやレアチーズの味をひき立てるのはブルーベリーのほう。

 じっくり焼きこまれプル〜ンとしたブルーベリーにアーモンドスライスのシャキッと感と、オレンジの元気を一緒にサクサク・パクリ! ふーっ、運転の疲れが一気にとれた。
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コメント
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Commented by fruitsnoirs at 2008年07月30日 00:44
bieiさん、二度も訪問ありがとうございます♪

これは、パートブリゼにが台で、薄くクレームダマンド、その上に生のブルーベリー、そしてアーモンドのせて焼きこんでいます。仕上げに粉糖。で、オレンジなんですが、おそらくクレームダマンドにコンセントレっぽいのを混ぜているのかな!? ピールのコリコリ感はないし、でも食べるとオレンジの味がはっきりわかるんです。

マフィンに応用したんですか、ラッキーですね! 私のところも荒れ果てた庭のブルーベリーですが、案外収穫ありました。たぶんコンフィになるでしょう♪オレンジ入れてみようかな。
Commented by biei at 2008年07月29日 16:33
再び、こんにちは・・・
すいません。パクっちゃいました。
ブルーベリーマフィンに、オレンジの皮とアーモンドスライス入れて作りました・・・
余計なものを感じさせない、マフィンとなり、おいしくできました。

http://biei.cocolog-nifty.com/bieigurashi/2008/07/post_51e2.html
Commented by biei at 2008年07月29日 14:33
うわー、興味津々!
いい、組み合わせですね!オレンジは、アクセントに使われているのでしょうか?皮じゃなくて、中身??
全体が紫にみえるんだけど、どんなアパレイユが使われているんでしょうか??
とっても、おいしそーーっ。

実は私も、今からブルーベリーでお菓子を作るのです・・・

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