レコールバンタン

ETAMINE a confiture でグロゼイユのジュレ作り♪ 

2008/07/13
 このところ疲れが溜まって体の動きが悪い、遅い、あー気だるい。

 だるさに我慢できず、先日とうとうカイロプラクティック整体にデビューしてしまった。すると肩こり同様、お尻の筋肉が固くなっていると言われた。ずっとデスクワークで座りっぱなしだとそうなるのだそう。運転とパソコンが原因か???

 また別のところでアロマのハンドマッサージを受けたら、指と腕の筋肉が張っていますねぇ、何かやっていますか? とたずねられた。ん、パンやコンフィチュール作りか?、ワインボトルの持ちすぎか、はたまたパソコンのせいか? 

 こんな状況なのに、懲りもせずにやってしまった、グロゼイユのジュレ作り。 
 今年は八ヶ岳カントリーガーデンさんから、真っ赤に熟れたグロゼイユを仕入れた。加工するならどーんと1kg、気軽な気持ちで注文したものの、やっぱり房から実を外すのは想像以上に骨が折れる仕事だった。

 だって、マダム・フェルベールの本には、

 「グロゼイユを冷水で洗い。水をきり、実をていねいに房から外す。…」

 とあるのだ。

 ‘実をていねいに…’というのは、しごいたりしたら房の梗が実の方に残ってしまうし、つぶれてしまうし、傷んだり虫食いの実があれば除かなければならないから、結局3mm程の粒を一粒ずつ指先でつまんで外すしかない。

 そう…直径3mmが1kg分!!!!!

 って、一体何時間かかるのかしら?

 始めてから黙々と約3時間…かかりました、はい。もう少し要領の良いていねいな方法はないのか、マダム・フェルベールの手さばきを見てみたいものだわ〜。
↑ほぼ実物大のフレッシュな八ヶ岳産グロゼイユ。ぶどうのように房なり。
 グロゼイユって、色彩も形もきれいだから、一粒二粒ケーキのデコレーションにされるけれど、決して生粒のまま主役になることはないフルーツだと思う。なぜならいっぺんに頬張ると酸味と種の渋みが踊り出し、口の中はさあ大変! ところがジュレにしてやると、酸味が効果的な役を演じる。旬の桃やヨーグルト、アイス、ドリンクがぐっとおいしくなるから不思議。その変身に手を貸すのが好きなのかなぁ〜。

 1kgのジュレの仕込みには、やはり大きな布が必要だ。とうとうフランス土産にいただいたジュレ用リネン〜ETAMINE a confiture の出番! 昨年は勿体無くて使えなかったけれど、道具は使ってなんぼ、楽しいものの方が、美味しくできるような気がする♪ 
 グロゼイユを水で軽く炊いて、リネンにあげジュースを濾す。赤かったグロゼイユの実がちょっとくすんでいるけれど、搾りだしたジュースは真っ赤。「赤毛のアン」のいちご水!? でもこの時点ではお砂糖が入っていないからかなーり酸っぱい。

 リネンはすぐに洗えば色も元通り! グロゼイユの絞りカスもガーゼと違って素直に取れた。とにかく感触が心地良い。
 そこにお砂糖を入れ、火にかけ煮詰めてあげると艶やかなルビー色になり、ペクチンの作用でとろみがついてくる。そうしたら瓶詰めしてジュレのできあがり。冷めるとプルプルして瓶をふるのが面白い♪

 気付けば時計は夜中の2時…。

 疲れているはずなのに、疲れる作業をやってしまった。でももの作りの快感はそれを忘れさせてくれる。たとえ一瞬でもね。
 しかし翌日のワイン会では、楽しみにしていたブルゴーニュワインを味わっている途中にコクンコクン…沈没。

 真夜中のコンフィチュール屋もほどほどにしないとね。
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コメント
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Commented by fruitsnoirs at 2008年07月14日 23:48
bieiさんのところは更にいっぱいですね。
手首大丈夫ですか? 重たいものばかりですからね。
グロゼイユ今年は残念だけど、緑のグロゼイユって??? 白以外にもあるんですね〜。
野性の木いちごって、八ヶ岳あたりで猛威を振るう雑草のようなのではないですよね。気付けば庭はスギナと野性木苺だらけです。
Commented by biei at 2008年07月14日 21:37
この時期、夏の実りで大わらわですね。
我が家では、ハスカップがシーズンです。

今年、我が家のグロゼイユは花芽形成期に強い冷え込みのため、ダメでした。

緑のグロゼイユ、カシスが、もうすぐです。フランボワーズ、ミュール、野生の木いちごはその後。

昨日、一昨日は、実家から送られてきたすももを3kg程、やってるうちに傷めていた手首をゴキっ。
鍋、砂糖、果実の重さに耐えきれませんでした。
ほどほどに。全く、その通りです。
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