CREME CHAUDE クレーム・ショード 温かいクリーム 公開日：2002-09-26 フランスのスタイルです。ショードは温かいという意味で、このクリームは、熱いままいただきます。世界中、どこでも作られているケーキの基本クリームです。大変にやさしいクリームですから、誰にでも喜ばれます。病中、病後に、また食欲のないときに最適です。小麦粉が少し入るので、とろみのあるクリームになります。また、温かいので甘さがよくでます。甘さをひかえる場合は、砂糖を40gで作ります。 作ってみてどうでした？ おすすめ！ (^_^) まぁまぁ (-_-) イマイチ！ (>_<) ●調理コメント ●作り方 写真1 写真2 写真3 写真4 牛乳を手なべに入れて、加熱します。焦がさないように弱い火で沸騰寸前まで温めます 卵黄に砂糖を加えて、すり混ぜます。砂糖が完全に溶ければOKです。（写真1） 卵黄生地に小麦粉を混ぜ合わせます。これも混ざればOKです。（写真2） 鍋の縁がプチプチと音を立ててきたら、卵黄生地に混ぜ込みます。卵黄生地をしゃもじでかき混ぜながら、少しずつ加えていきます。このまま3分くらいゆっくり混ぜます。（写真3） 再び弱火にかけます。鍋の底を焦がさないように、しゃもじでゆっくりかき混ぜます。だんだんとろみがついてきます。5〜6分立てば出来上がりです。どこまで火を通すのかが、ポイントですが、国や人によって、または器具によって違います。要は、粉に火を通すということです。だいたい火が通り、とろみがつけば、そこで出来上がりです。（写真4） 完全になめらかにしたいときは、一度漉します。ふるいで裏ごしすればOKです。 できあがり数 カロリー/1人 調理時間 3人分  3人分 185kcal 30分 ● 材料 牛乳 200グラム  砂糖 50グラム  卵黄 50グラム  小麦粉 10グラム