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PATE A GENOISE LEGERE
パート・ア・ジェノワーズ・レジェール 軽いスポンジのカスタード生ケーキ
World Traditional Recipe フランス
パート・ア・ジェノワーズ・レジェール
使用器具    

公開日:2010-07-21
フランスのスタイルです。パート・ア・ジェノワーズ・レジェールは、仏語で軽いジェノワーズ用生地という意味です。フランスでジェノワーズというと、油脂入りのスポンジを指します。油脂はバターが一般的で、製法としては、最後に溶かしたバターを混ぜ合わせます。仕上げはカスタードクリームとフルーツでデコレーションをします。
作ってみてどうでした?
おすすめ! (^_^) まぁまぁ (-_-) イマイチ! (>_<)
作り方
●調理コメント
●スポンジ生地
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真1
写真1
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真2
写真2
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真3
写真3
小麦粉、コーンスターチを一緒にしてふるいます。バターを湯煎か弱い直火で溶かします。

全卵をほぐし、砂糖を加えて、湯煎か弱い直火にかけて泡立てます。生地が人肌より少し温まったら、直火または湯からおろし、ぼってりするまで泡立てます。(写真1)

粉類をふるい散らすように落とし、ボウルの底からすくい上げるように混ぜ合わせます。(写真2)

最後に溶かしバターを加え、全体をしっかり混ぜ合わせます。

丸型に流し、160℃に熱したオーブントースターで30分程、焼き色がつくまで焼きます。(写真3)

●カスタードクリーム生地
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真1
写真1
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真2
写真2
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真3
写真3
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真4
写真4
カスタード生地を作ります。手鍋に牛乳、砂糖15gを入れて沸騰させます。

ボウルに卵黄と残りの砂糖15gを入れ、よくすり混ぜます。

卵黄生地をかき混ぜながら、熱い牛乳を注ぎ入れます。(写真1)

小麦粉を加えて混ぜ合わせたら、手鍋に戻し入れて弱火にかけます。焦がさないように絶えずかき混ぜながら、ねばり気が出るまで加熱します。(写真2)

生地に粘り気が出てきて周囲がボコボコと沸騰してきたら、火からおろします。(写真3)

これをバット等に移して、表面が乾かないようにラップをして冷まします。

別のボウルで生クリームを泡立てます。ホイッパーですくうと角が折れる程度です。

冷ましたカスタード生地にバニラエッセンス(6滴)、泡立てた生クリームを加えて、ていねいに混ぜ合わせます。(写真4)

●仕上げ
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真1
写真1
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの作り方 写真2
写真2
フルーツを適当な大きさにカットします。

スポンジをスライスし、クリーム生地を厚めに塗り、カットしたフルーツを散らします。(写真1)

もう一枚のスポンジを上にのせてサンドします。このとき、切り口が上になるようにしてのせます。(写真2)

表面全体をクリームで覆い、上面にフルーツを飾り付けします。

材料
できあがり数 カロリー/1人 調理時間
15cm(5号)の丸型1台  6人分 234kcal 120分
●スポンジ生地 材料
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの材料
全卵 100グラム 
砂糖 50グラム 
小麦粉 25グラム 
コーンスターチ 25グラム 
バター 20グラム 
●カスタードクリーム生地 材料
パート・ア・ジェノワーズ・レジェールの材料
牛乳 100グラム 
卵黄 20グラム 
砂糖 30グラム 
小麦粉 10グラム 
バニラエッセンス 適量 
生クリーム 100グラム 
●仕上げ 材料
季節のフルーツ 適量