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SweetsStory(スウィーツストーリー)
Sweets Story(スウィーツストーリー)では、世界中のケーキについてお話しします。
歴史、逸話から名前のつけ方や由来、ケーキのもつ意味まで、およそケーキに関する事をわかりやすく紹介します。
バターケーキについて
2003-09-16

先日、ワールド・レシピの中でバターケーキについて少々触れましたが、おさらいです。バターケーキの意味は本来は2つあります。ひとつは、スポンジケーキに対して油脂分であるバターが多いのでバター(BUTTER)ケーキと言います。もうひとつは、バターケーキの製法上の意味で、バター(BATTER)はかき立てる、打ちこねると言う意味で使われます。野球バッターに近い意味です。バター(BATTER)ケーキはかき立てた、あるいはかき混ぜたケーキ生地ということになります。ただし、現在ではこの2つの意味も曖昧になっていて、プロの世界では、バター分の多い生地としてバター(BUTTER)ケーキということが非常に多くなっています。ですからここでもバターケーキと言えば、バター(BUTTER)ケーキを指します。
また、バター(BATTER)生地というカテゴリーは、実はずっと複雑で、こね粉全体を指す言葉にもなり、さらにはこね粉の分類法も流動状の生地から個体の生地まで実に幅広い範囲にすることもできます。従ってバター(BATTER)生地は大きくまとめれば、卵、砂糖、粉、牛乳、バターなどの混合物ということになり、非常に広範囲にまたがる生地になります。そういう理由で世界の考え方を統一すると、どうしても複雑になるので、ここでは、まずバターケーキのバターには2つの考え方があると頭の隅にでも入れておいてください。そしておよそ一般論としてバターケーキの意味は、バター(BUTTER)ケーキと理解してください。

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