パティスリーラ・ヴィ・ドゥース・堀江新シェフ（ケーキピア/Life@Chef）

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Life@Chefでは、第一線で活躍中のシェフたちにケーキピアが突撃インタビュー。仕事のこと、遊びのこと、ケーキに対する思い･･･何でも聞いてきます。
インタビューの模様は動画でも公開。シェフの素顔にふれて、いつものお店のあのケーキがもっとおいしくなるコーナーです。

どんな少年時代でしたか？

「普通のいたずら坊主でしたね。女の子のスカートめくったりとか、いろいろいたずらして。天気がいい日は友達と一緒にに釣り行ったり、江ノ島が近かったので、江ノ島の洞窟に遊びに行ったり、魚捕ったり。そういうごく普通の少年でしたね」

湘南ボーイですね

「そうですね。少年野球もやっていましたので、そういうのも楽しく、いい思い出です。あと、ちょっと意外なところでは、親のすすめもあって、バイオリンをやってました。今の自分からは想像できないと思うんですが、幼稚園入るくらいからずっと、中学に入る頃まで、9年くらいやっていました」

今も弾けますか？

「今はもう忘れちゃいましたね。でも少し教えてもらえればできるんではないかなと。頭には残像は残っています」（笑）

1967年横浜市生まれ。
大阪あべの辻調理師学校卒業後、葉山フランス茶屋、銀座和光ケーキショップルショワを経て、1992年渡欧。オーバーワイス（ルクセンブルク）ダニエルジロー（仏）パティスリーダム（ベルギー）エコールヴァローナ（仏）パティスリーバジャール（仏）で経験を積む。帰国後、1995年　銀座和光ケーキショップルショワ入社、97年からはシェフを務める。2001年　パティスリーラ・ヴィ・ドゥース　オープン
第6回クープ・ド・モンド・ラ・パティスリー世界大会の個別賞氷細工部門優勝など、受賞歴も豊富。
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パティシエになったきっかけは？

「あまりかっこいい話はないんですが、高校時代、初めてバイトした天ぷら割烹のお店に、すごいきれいなおかみさんがいたんですよ。美人で、やさしくて、京都弁を話す人で。マスターはすごい無骨な人だったんですが。『僕も板前になればこういうきれいな人と結婚できるのかな』などという安易な考えで、調理師の専門学校に行くことにしました。親に学費を出してもらっていたので、まじめに無遅刻無欠席で通いました。いざ就職という時に、もちろん板前になろうという気だったので、有名な和食の店とかお寿司屋さんを探していたんですが、ふと、『ケーキ屋もいいな、女の子もいっぱいいて楽しそうかな』と思って。

和食だと10年くらい修行で、というのがあったんですが、ケーキ屋なら2～3年の修行でいいのかなと、そんな考えでケーキ屋をめざすことにしました。面接を受けたのが葉山にあるフランス茶屋というお店で、そちらで雇ってもらえることになり、最初に働いた先は横浜の中華街の中の工場で、住み込みだったので布団と鞄を持って職場に向かいました」

回線のはやい方

回線のおそい方

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