高松の狸たち 

2014/07/31
暑い毎日が続きますが、皆さまお元気でいらっしゃいますか?
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

先日、高松市に遠征してきました。
天気にも恵まれ、のんびりした雰囲気の四国を満喫してまいりました。


屋島です。
瀬戸内の美しい景色!

源平合戦の古戦場として有名ですね。
那須与一が射抜いた扇の的のエピソードは、皆さんご存じだと思います。
源氏が勝ったというより平家が滅びたイメージが強いのは、日本人が消えゆくものにロマンを感じる人種だからでしょうか?

屋島には「屋島の禿狸(やしまのはげだぬき)」と呼ばれる化け狸の話が伝わっています。
アニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」にも登場してましたね。
化け狸とはいえ、多くの善行を積んだそうで、今は屋島寺境内に蓑山大明神として祀られています。
偉そうでないキュートな神様ですね。
カップルというのもすてき♪
こちらは高松市中央公園の「ハゲさん」。

このあたりに昔「浄願寺」という寺があり、そこに住んでいた狸が近くの老夫婦の貧しい生活を救うため茶釜に化け売られていきました。
茶釜は毎日磨かれるので、狸の頭はハゲてしまい痛い痛いと泣いたとか。

でも今は笑ってますねえ。
幸せそうで良かったです。


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映画館で見ました。懐かしいなあ!


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つまり猫こそが神である 

2014/07/28
皆さま、こんにちは。
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

猫原理主義者のうめこは、どこに行っても猫さまの写真を撮り続けています。

この子は横浜の三溪園で見つけました。
置き物みたいですね。

三溪園には猫さんたちが大量にうろうろしております。
皆おとなしくて栄養状態も良いようなので、可愛がられているのだと思います。
安心しました。

箱根で見つけた三毛猫さん。

顔が見えないって?
この写真の主役は肉球です!

ピンクと黒の配置の具合がなんともいえません!
ぷにぷにしたくなりませんか?

和歌山で出会った地域猫です。
うめこの愛情あふれる視線に気づいてアジサイの陰に。

この柄は白とミックスになっている子も含めてとても多いですよね。
うめこの飼い猫も基本はこの柄です。
で、足先と顔の下半分が白くて、もう可愛いのなんの!
ああ、でも白も黒もキュートだし、三毛も茶トラも捨てがたい。白黒くっきりの牛柄の子も可愛いしグレーっぽいお高級な子も美しい。
猫さまの魅力に上下はない、としみじみ思ううめこです。

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浅草の現在位置 

2014/07/24
ケーキピアをご覧の皆さま、こんにちは。
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

先日、秋田県から友人が上京し、浅草観光へ行ってきました。

浅草寺です。

生まれてからずっと関東に住むうめこですが、実は生涯2回目くらいの浅草寺。
これで午前10時です。
人の多さにびっくり!

聞こえてくる会話は日本語でないものばかり。
中国からの観光客の方が多いようですね。

歩き疲れて和カフェに。

芋ようかんで有名な舟和のカフェです。
「白玉クリーム抹茶あんみつ」という贅沢!
アイスクリームも抹茶味を選んで、久々の和デザートを満喫しました。


遠くに見えるスカイツリー。

この日は曇りで時々小雨がパラパラする残念な天気でしたが、皆さん熱心に撮影されていました。
スカイツリーもまだ行ったことがありません。
もう少し近くで見てみたかったなあ。
ま、それは次の機会に。

人力車の粋なお兄さんにも心を惹かれましたが予算オーバーで断念し、その後は二人でカラオケに。
うめこが美声を轟かせた曲は……ナイショです。
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青い箱根 

2014/07/22
芦ノ湖
お久しぶりです。
夏に負けずにがんばるモモコです。

雨が降ったり、晴れたり、天気がコロコロ変わっていた昨今。
モモコは、撮影に雨上がりの箱根に行ってまいりました。あまりカメラの腕がないので、そこは、大自然の力をかりました。
ずーっと晴天の日より、雨が上がった後の景色のがくっきりきれいなのです。

右の写真は、箱根散策の休憩にぴったりなスポットです。

写真もキレイでしょ?
雨上がりだからです。

ここは、箱根の自然をジオラマや展示でわかりやすく紹介していますので、お子様の自由研究にぴったりですよ。
なんと無料です。駐車場も無料です。
撮影旅行もいいなと思う今日この頃でした。
富士箱根伊豆国立公園 箱根ビジターセンター
おまけです。

海賊船も来たー!
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あなたもカメラマン?

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ご当地麺いろいろ 

2014/07/22
ケーキピアをご覧の心優しき皆さま、お元気でいらっしゃいますか?
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

今回は日本各地のご当地麺をご紹介いたします。
麺好きの日本人、工夫を凝らした麺料理がたくさんあります。
まずは南国・沖縄のソーキそば。

空港の食堂で最初に食べた沖縄の味です。
出汁は和風で、麺そのものはラーメンとうどんの中間のような…。
柔らかく煮込まれた豚あばら肉は意外なほどあっさりしています。

お店ごとにスープの味も麺の形状も様々のようです。
食べ歩きしてみたくなりますね。
今や全国区となった香川の讃岐うどん。

ほとんどのお店がセルフ方式で、天ぷらなどを自分でお皿に乗せ、最後にうどんの種類を選んでお会計、というところが多いようです。

この時のチョイスは自家製さつまあげとレンコンの天ぷら。
揚げたての天ぷら、最高でした!
そして盛岡冷麺。

これは不思議な麺ですよねえ。とてもコシが強くツルツルで透明でシンプルな味。
スープも上品でサッパリしていて強い癖はありません。

でもとっても独特!
キムチのせいばかりではないと思います。
食べれば食べるほど好きになっていく、奥の深い美味しさです。
こちらは横浜発祥のサンマーメン。

サンマは入っていません。

もやしメインの野菜あんかけラーメン、といったところです。
安くてボリュームたっぷり、トロミのついたスープで体も温まります。
庶民の味方ですね。
何となく懐かしい穏やかな味の麺料理です。

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具材も入った本格派!


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動物好きの大人に捧げる動物園 

2014/07/15
皆さま、こんにちは。
ケーキピアのスタッフ、エピキュリアン・うめこでございます。

今回は動物園のお話。
皆さん、動物園ってお好きですか?最近行かれましたか?

「動物園は子供が行くところだよねえ」とお思いの方、それはあまりに勿体ない!
レッサーパンダ。

レッサーパンダとジャイアントパンダはどういう関係?
共通点は『第6の指』(ヒトの親指と同じ役目を果たす)があることですが、レッサーパンダはイタチの仲間で、ジャイアントパンダはクマの仲間です。
レッサーの方が先に知られていたのに、今ではパンダと言えば白黒のイメージが強くなってしまいました。
哀愁を感じる横顔です。
トラ。

なんて美しい生き物なんでしょう!
『世界で一番好きな動物』アンケートでは上位の常連。
強くて勇猛、群れを作らない。
鮮やかな縞模様が印象深く、神格化されている地域も多いようです。

現在、生息数は激減し、絶滅の危機に瀕しています。
守ってあげたい!守らなければ!
ミーアキャット。

可愛い立ち姿が有名♪
これは外敵から身を守るために見渡しているのと、日光浴でお腹を温めるための2つの理由があるそうです。
とってもキュートに見えますが、実は気性が荒くて「サバンナのギャング」と呼ばれています。
ペットとして飼うのは難しそうですね。
狼。

元々この動物園に行ったのは狼を見るため。
狼って浪漫を感じませんか?
人狼伝説、一匹狼、狼信仰、そして滅びてしまった日本狼……。

しかしここの狼くんはのんびり昼寝の最中で、優しげな大型犬みたいなイメージ。
うーーーん、ちょっとポッチャリ?

浪漫は消えてしまいましたが、幸せそうで良かったです。

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肉肉肉in札幌 

2014/07/10
皆さん、こんにちは。
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

札幌旅行の続々編、今回はお肉の山をご紹介します!
「ここはどこ!?これは何!?」というホルモンさんたち。

「シビレは仔牛だけにある胸腺という部分で…」
「あ、リードヴォーだ!」

「ヤンは第3胃袋と第4胃袋の繋ぎ目となります」
「…ピンポイントですねえ」

「フワは肺でございます」
「分かりやすいけど食べたことありませんでした」

「こちらはエゾシカのハラミでございます」
「へええ!!」

鹿肉は好きで冷凍のものをネット通販でよく買っていますがエゾシカは初めて。
旨みが濃くて味に癖はなく、本当に食べやすいお肉だと思います。
イメージだけで敬遠されている方は是非挑戦してみてください。
赤身三種盛り。

ハラミ、中落ちはさすがに分かりますが、クリって…?

『肩肉の一部のミスジとつながる部分。別名「ウデ三角」栗の形に似ているのでこの名がついた。やわらかい赤身のお肉』
…だそうです。

どれも美味しくて札幌の夜はうめこの咆哮と共に更けていったのでした。

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うめこも家に欲しいです。


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マンホールの蓋・札幌編 

2014/07/04
皆さま、こんにちは。
ケーキピアのスタッフ、エピキュリアンのうめこです。

大好評(?)シリーズ、マンホールの蓋。今回は札幌のマンホール3連発です。

まず最初に大通り公園で発見したもの。

雪です!
雪の結晶です!

札幌市の市章も雪のモチーフ。
やはり札幌=雪のイメージは強いですね。
そしてこちらは時計台と豊平川の鮭。

豊平川は水質汚染で鮭がいなくなってしまっていたのですが、1974年から“カムバックサーモン”という市民運動が始まりました。
稚魚を放流し、少しずつ回帰数も増えているそうです。

そして「とよひら」の語源はアイヌ語の「トゥイェ・ピラ」(崩れた崖)なんですって!

これは街中で撮影した蓋で、真ん中のマークは北海道電力のようです。

マンホールって、興味を持って撮影を始めると奥の深い世界です。
マニアの方も多いようで、撮影方法指南などもいろいろ。

「上下正しく影なく撮るべし」
「車道での撮影には安全に充分注意すべし」
「快晴より曇天、夏以外・真昼以外が望ましい」

…うめこも勉強を続けます!

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北海道の鮭、おいしいですよ!


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初夏の札幌 

2014/07/02
ケーキピアをご覧の皆さま、こんにちは。
スタッフのエピキュリアン・うめこでございます。

昨年末に行って感動した札幌。雪のない季節も見たくて旅行に出かけました。
今回はライブついででないので純粋な観光旅行です。

さあ、出ました!これ以上ない札幌のシンボル、クラーク博士像です。

この銅像や「少年よ、大志を抱け」の言葉は有名でも、何をされた方か具体的には知りませんでした。
皆さまはご存じでしたか?
札幌農学校(後の北海道帝国大学)初代教頭で、自然科学を英語で教え、キリスト教についても学生たちに講じたそうです。

なるほど。
そして羊。

羊は日本全国にいると思いますが、この風景はやはり北海道ですよね。
写真から爽やかな風が吹いてくるようです。
と同時に、村上春樹さんが書かれた羊男を思い出してちょっと泣きそうになりました。

こちらでは羊乳のアイスクリームも売っていました。
味に癖はありませんが、ザラッとした濃厚な脂肪分が口に残って不思議な食感でした。

赤れんが庁舎。
正式名称は「北海道庁旧本庁舎」です。

1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式。
本当にきれいで重厚な建築物です。
内部も無料公開されていて、歴史ある家具やひずみのあるガラス(うめこの大好物!)を見ることができます。


初夏の札幌、いたるところでフワフワ飛んでいた綿毛。
ようやくキャッチしました。

ポプラの綿毛だそうです。

植物園で発見したポプラは、枝にぎっしりと白い綿毛が広がっていました。
風に乗ってどこまでも飛んでいく種には、北海道の逞しさが感じられます。
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羊乳のチーズは有名ですよね


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