レコールバンタン

八ヶ岳★ガラスのあかりでいただくワイン&お料理 

2008/09/15
 八ヶ岳でワイン会をやりはじめて今年で5年目になる。

 月1回のペースでテーマを決めてワインやお料理を演出するものの、そろそろネタ切れ???

 いえいえ、他の切り口で八ヶ岳らしいワイン会にするのはどうかしら…。

 そこで53回目を迎えた今回はちょっと趣向を変えて、八ヶ岳に住むガラスのあかり作家・七尾裕子さんの作品で、ワインやお食事がよりおいしく感じられる演出をし、お客さまに秋の夜を楽しんでいただくことに…。なんて贅沢な企画!?

 エントランスには、吹きガラスのキャンドルランプをいっぱい並べ、そしてゆっくり点滅するトーテムポールでお出迎え。心配していた雨も降らず、風もなく、心地良い森の空気があかりを美しく映し出す。

 店内の壁、天井、飾り棚など、空間をいかしてガラスランプやキャンドルをいっぱい置いて、いつもと違ったあかりの空間ができあがった。

 アトリエに展示してあったお城シリーズのキャンドルホルダーはテーブルに並べ火を灯すと雰囲気ががらりと変わる♪ お花とキャンドルが一緒にあるような存在感にうっとり。 
 ユニークなランプや、キャンドルホルダーに料理人まりさんも創作意欲がかきたてられる。

 バースデーケーキを模ったランプのガラス製キャンドルを支えに、ハーブや三元豚&イベリコ豚のミンチを詰めた椎茸のフリットを置きライトアップしたり(実はブランド豚食べ比べというお料理テーマでして…)、葉舟型のホルダーにもミニ春巻きを盛りつけたり…。こんな使い方できるなんて〜ああ、しばらく眺めていたかった! 
 いつもなら白いお皿ばかりのデザートだって、ガラス作品に盛りつけてみたらまあ不思議! 私のへんてこなお菓子もステキに見えちゃって〜。 (写真は暗すぎて失敗。トホホ…)

 そして何と言ってもキャンドルの灯はワインが美しく見える! (豚肉には赤白ロゼなんでもいける★)

 七尾さんも、自分の作品が実際に使われるシーンをみて、インスピレーションがもりもりわいてきた様子。
 左上写真、葉脈のキャンドルホルダー右にある白いものは、製作に使った石膏型である(窯で焼くともろもろになり1回しか使えない)。ガラスというと吹きガラスくらいしか思い浮かばなかった。でもいろいろ伺ううちに、ガラスにも製法がいくつかあって、それぞれに出来あがりの特徴、質感も違うことがわかった。温度で溶けて冷えて固まるところ、型を使うなど、ガラスってショコラに通じるところがあってわくわくする(もっというなら飴細工でしょうが)。あっ、今度はショコラやマカロンをのせてみたいな。

 たった1日のために、打ち合わせ、搬入、セッティング、などいつもの何倍もの労力がかかったけれど、いらっしゃってくれた方の満足顔と、作家さんの意欲を見ると、やってよかったと思う。協力してくださった七尾さん、パートナーのまりさん、言いだしっぺを支えてくれてありがとう! 来年は、陶芸家の作品でできたらいいな。(今度は2,3日同じプログラムをやるのが目標…)
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Commented by fruitsnoirs at 2008年09月17日 01:27
某店主さま
あたたかいお言葉ありがとうございます。
ワイン会もそろそろ公にしないと、いつも参加される方に催促されてまして〜(汗っ)。
七尾さんの作品、本当すてきなんですよ。
うちにも衝動買い作品があります。
もし八ヶ岳方面に行く機会があれば、アトリエにお立ちよりください。
今週末は多くのクラフト作家たちがオープン・アトリエやっています。

パン屋さんもアートな方とのつながり、よく聞きますね。
プロヴァンスでは、パン屋さんが同エリアに住む籠作家さん作のパネトンを使っていました。欲しかったけれど、値段高いよ〜、アジア製で十分だよ〜と言われました(笑)。
Commented by 某店主 at 2008年09月16日 16:44
素敵・・・!
さっそく七尾さんのページも拝見しました。
いつもfruitsnoirsさんのワイン会には興味津々だったので
初の詳細アップ、うれしいで〜す♪
そして、実際に使われている様子を見て、インスピレーションが・・・
というところ、本当に、そうなんでしょうね・・。
まるで良い悪戯をする、妖精さんのようなfruitsnoirsさん、
これからも「ショコラー」の名にとらわれない
幅広いブログを楽しみにしています♪
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